Category Archives: 賃貸契約

チラシの見方

「木造」のアパートという言葉が聞かれますが、これは全体が木造で建築しているものを指しません。木造とは、柱や梁といった住宅の主要となる箇所に木材あるいはそれに準じた材料をしようした建築物のことを指します。 案外知らない人の多いのがチラシなどに書かれている間取りの意味です。例えば「1R」とはどのような意味でしょうか。これは居室が一つでキッチンが同じ部屋にあり、なおかつそれらのしきりが無い部屋のことです。いわゆるワンルームのことです。そして「●K」とは、居室が●の数字の数だけあり、さらにしきりがある独立したキッチンがある部屋のことです。「●DK」とは、居室が●の数字の数だけあり、さらにしきりがあって独立したダイニングキッチンがある部屋のことです。そして、「●LDK」とは、居室が●の数字の数だけあり、さらにしきりがあって独立したリビングダイニングキッチンがある部屋のことです。 これで分かる通り、Kはキッチンのことで、Dはダイニング、Lはリビングです。ですがそれらの違いは、広さとなっています。キッチンは4から4.5畳、ダイニングは4.5畳から8畳、リビングは8畳から10畳以上のものです。そのため、この表記だけでは、本来の広さは分かりません。賃貸物件のチラシや広告は分かりにくくしているものも多いようです。

コメントは受け付けていません。

契約時の難解な用語

マンションの契約時にご経験のある方もいらっしゃると思いますが、非常に難解な説明を受けたことがあると思います。これは、不動産会社に対して義務化されている説明です。それは重要事項説明というものです。この難解な用語はどのような意味を持つのでしょうか。 「重要事項説明」とは、賃貸契約において不動産会社に在中する宅地建物取引主任者が賃の契約者に対して行う説明です。これは賃貸契約に関する説明となっていますが、実際には、「重要事項説明書」を読み上げているだけに過ぎません。せっかくですから、不明な点は専門家である宅地建物取引主任者に質問しましょう。またこの重要事項説明は、不動産会社が賃貸契約を行う際に関して義務化されているものです。万一、賃貸契約の中で重要事項説明がない場合は、信用できない不動産会社ということになります。 そして、賃貸契約では、賃貸借契約書を確認して契約を交わします。ですが、契約を交わす前に、新たな契約の項目が発生した場合は「特約項目」として扱われます。これは契約に関する項目が一つ増えたものですから、必ず確認をするようにしましょう。

コメントは受け付けていません。

契約時の費用

不動産の業界でもさまざまな慣習が変わってきました。そんな慣習の中のひとつが「礼金」です。礼金とは、賃貸契約を締結させ、入居時に大家さんに対して謝意を込めた一時金のことです。謝意のため、礼金は返納されることはありません。また、法的な根拠もないため、この慣例は徐々に廃れつつあります。さらに、昨今の住宅事情によって、大家さんも礼金をとるほど余裕がなくなっています。 「敷金」とは、賃貸契約の際に支払う費用のことで、およそ家賃の2ヶ月分から1ヶ月分とされています。これは不動産会社へ支払うものではなく、大家さんに支払うものです。敷金は、入居者が家賃を滞納した際にその負債に当てる保証金です。昨今は、原状回復義務などという名目でこの敷金が天引きされるケースが横行しています。もちろんマンションやアパートにおいて原状回復義務はありませんから、よほどのことがない限り、全額返納されるものです。 そして不動産会社へ支払う報酬が「仲介手数料」です。この用語は大家さんと賃貸契約者の間の業務を行ってくれた仲介に対する手数料です。昨今では1ヶ月の仲介手数料は当たり前になってきており、さらに、その半額や無料という不動産会社も登場しています。

コメントは受け付けていません。

契約の際の重要な用語

マンションや一戸建てなどの賃貸契約では、保証人をたてる必要があります。では、この保証人という用語は、本来どのような意味を持っているのでしょうか。「保証人」とは、賃貸契約をした人物に何かトラブルがあり、その対応が不可能となった場合に責任を持つ必要がある立場の人物です。 「連帯保証人」とは、保証人とは異なり、賃貸契約した人物がトラブルを起こした際に、契約者と同等の責任を背負う人物のことです。ですが、連帯保証人とは、債務者を通さずに連帯保証人へ連絡をとることが可能となっており、契約者の次に責任を負う立場ではありません。あくまでも同じ立場となっているため、直接連帯保証人へ債務などのトラブルを請求することが可能です。 賃貸契約の場合、対象となる物件に対して入居が適切かどうかを審査します。これを「入居審査」と呼んでいます。入居審査は、提出した書類を持ち主である大家さん、家賃集金の会社、さらに入居審査の専門会社が行います。そのため、以前に同様のトラブルを起こしている場合は、賃貸契約ができないこともあります。

コメントは受け付けていません。